丸栄産業株式会社

新着情報

ネズミによる被害・駆除方法

ネズミによる被害

ネズミは、大きく以下の3つの被害をもたらします。

衛生的被害
ネズミには、ノミやダニなどが寄生しており、特にイエダニの被害が後を絶ちません。
その結果…刺されると紅く発赤し、激しいかゆみが生じます。数日〜10日前後続くのが特徴です。
刺されると同時に、発疹熱などの病気に感染する可能性があります。人間のフケや家の汚れを餌にして、ベッドや枕などに卵を産みつけ、繁殖します。
また、ネズミは、寄生虫の他にサルモネラ菌などの病原菌を持っており、家の中を走り回ったり、糞をすることによって病原菌が家中に撒き散らされます。 また、これらの病原菌はペットにも感染するので注意が必要です。

経済的被害
食品や家自体がネズミに食べられてしまうことがあります。また、ネズミの排泄物などで室内・衣類・寝具などが汚染されることもあります。このような汚染被害は建物自体の資産価値の低下に繋がります。

電線やケーブルの被害
鋭い歯で電線ケーブルやガス管を噛み切ることによる停電や火災、爆発事故などが起きています。

駆除方法

殺鼠剤による駆除では、対象のネズミの好みに応じた基材の使用、被害にあっている食品の使用で喫食性を高めます。また、ネズミが天井裏や壁内で死亡し、腐敗臭や虫が発生する可能性があるため、粘着シートを使用し死鼠を回収できるようにします。殺鼠剤の使用にあたっては、食品への混入や子供やペットによる誤食防止するために手の届かない場所に設置するのでご安心ください。状況に応じて最適な方法で防除します。

2025年1月6日

« »